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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
「甘い…」
翔平君は自分の唇を親指でなぞった、その仕草がセクシーで翔平君の唇を見つめてしまった。
「真央ちゃん、その顔…オレのこと誘ってんの?」
「えっ?」
そんなつもりないんだけど…って、私、翔平君にキスされた!
「な、なんでキスしたの?!」
フフフと悪戯っぽく笑って、私の両肩に両手を置いた。
「真央ちゃんはオレの告白を受けてくれたよね。だから、今日から真央ちゃんはオレの彼女。」
「う、うん。」
真っ直ぐ私の目を見て、力説してくるから、思わず頷く。そんな私に向ける翔平君の目が一瞬で変わる。
「ん~美味しそう。」
あれよ、あれよという間に両肩にあったはずの手で制服のブラウスのボタンが上から外されている。
「チョット!ちょっと待って! 何してるの?!」
「いや、美味しそうだから食べちゃおうかと思って。」
ボタンを外している手を叩いて、翔平君から逃げるように体を捩る。ベンチに座ったままだったから、うまく逃げられない。
美味しそうだから食べちゃおうってなんなの?!
「翔平君、やめて!」
「去年から真央ちゃんのこといいなぁと思ってたんだ~ずっと見てたら食べたくなっちゃって。」
『やめて』と言う私の言葉なんて、翔平君は聞いてないみたい。逃げる私にじわりじわりと近づいてくる…
でも、不思議と全然怖くない。
翔平君は自分の唇を親指でなぞった、その仕草がセクシーで翔平君の唇を見つめてしまった。
「真央ちゃん、その顔…オレのこと誘ってんの?」
「えっ?」
そんなつもりないんだけど…って、私、翔平君にキスされた!
「な、なんでキスしたの?!」
フフフと悪戯っぽく笑って、私の両肩に両手を置いた。
「真央ちゃんはオレの告白を受けてくれたよね。だから、今日から真央ちゃんはオレの彼女。」
「う、うん。」
真っ直ぐ私の目を見て、力説してくるから、思わず頷く。そんな私に向ける翔平君の目が一瞬で変わる。
「ん~美味しそう。」
あれよ、あれよという間に両肩にあったはずの手で制服のブラウスのボタンが上から外されている。
「チョット!ちょっと待って! 何してるの?!」
「いや、美味しそうだから食べちゃおうかと思って。」
ボタンを外している手を叩いて、翔平君から逃げるように体を捩る。ベンチに座ったままだったから、うまく逃げられない。
美味しそうだから食べちゃおうってなんなの?!
「翔平君、やめて!」
「去年から真央ちゃんのこといいなぁと思ってたんだ~ずっと見てたら食べたくなっちゃって。」
『やめて』と言う私の言葉なんて、翔平君は聞いてないみたい。逃げる私にじわりじわりと近づいてくる…
でも、不思議と全然怖くない。