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彼色に染まってく…
第5章 麻由莉の決意
佑貴の
ひとつひとつの言葉が
なんだか痛いくらい
突き刺さってくる。
『綾乃さんとは…
今でも時々連絡とか…
とったりするの?』
『いや、最近は
めったにないよ。
ただ…
綾乃先輩は
なんつーか…
同志みたいなもんで…
これから先も、男女の
関係に…なることは、
間違いなくないよ』
『そんなの…
わかんないじゃん。
綾乃さんは実際
佑貴のこと誘ってた
わけだし…
もし…
彼氏と別れたら…』
『麻由莉
もしかして
それって、嫉妬…
してくれてんの?』
佑貴はニヤニヤ笑いながら言った。
『そっ…
そんなんじゃなくて!
…佑貴だって
いざとなったら
どうなるかなんて
わかんないでしょ?』
『と、思う?
でも絶対に
大丈夫なんだよね…
だって俺
麻由莉以外だと
勃たないんだもん』
『な、何が…?』
『ちんぽ』
『はっ??』
『麻由莉…
顔、真っ赤だよ?
かわいいね~
自分で
言わせたくせにさっ
麻由莉ちゃんの
えっち!』
『ちがっ…だって…
佑貴が意味わかんない
ことばっか言うからっ
えっちじゃないもん』
『それは悪かった!
最初から素直に
勃起
って言えば
わかったのかなぁ?』
『ちょっと~
そんなこと…
おっきな声で
言わないでよ。
ママに聞こえたら
どうすんの?』
『なんで麻由莉が…
小声になってんの?』
佑貴はからかうように
言うと
クスクス笑った。
そして急に立ち上がり
ベッドまで来ると
私の隣に腰掛けた。
『マジな話し。
俺、麻由莉じゃないと
勃起しないんだよね…
責任とって…?』
『え…』
ボソボソと言うと
私の顔をじっと見た。
突然、責任とれなんて
言われても…
『ど…どうすれば…』
うろたえる私に
『麻由莉…
ホントに、責任とる気
あるの?』
低い声でそう言って
体が密着するくらい
近づいてくる…
『あ…あの…』
『1回でいいよ』
…な、何が…?
ひとつひとつの言葉が
なんだか痛いくらい
突き刺さってくる。
『綾乃さんとは…
今でも時々連絡とか…
とったりするの?』
『いや、最近は
めったにないよ。
ただ…
綾乃先輩は
なんつーか…
同志みたいなもんで…
これから先も、男女の
関係に…なることは、
間違いなくないよ』
『そんなの…
わかんないじゃん。
綾乃さんは実際
佑貴のこと誘ってた
わけだし…
もし…
彼氏と別れたら…』
『麻由莉
もしかして
それって、嫉妬…
してくれてんの?』
佑貴はニヤニヤ笑いながら言った。
『そっ…
そんなんじゃなくて!
…佑貴だって
いざとなったら
どうなるかなんて
わかんないでしょ?』
『と、思う?
でも絶対に
大丈夫なんだよね…
だって俺
麻由莉以外だと
勃たないんだもん』
『な、何が…?』
『ちんぽ』
『はっ??』
『麻由莉…
顔、真っ赤だよ?
かわいいね~
自分で
言わせたくせにさっ
麻由莉ちゃんの
えっち!』
『ちがっ…だって…
佑貴が意味わかんない
ことばっか言うからっ
えっちじゃないもん』
『それは悪かった!
最初から素直に
勃起
って言えば
わかったのかなぁ?』
『ちょっと~
そんなこと…
おっきな声で
言わないでよ。
ママに聞こえたら
どうすんの?』
『なんで麻由莉が…
小声になってんの?』
佑貴はからかうように
言うと
クスクス笑った。
そして急に立ち上がり
ベッドまで来ると
私の隣に腰掛けた。
『マジな話し。
俺、麻由莉じゃないと
勃起しないんだよね…
責任とって…?』
『え…』
ボソボソと言うと
私の顔をじっと見た。
突然、責任とれなんて
言われても…
『ど…どうすれば…』
うろたえる私に
『麻由莉…
ホントに、責任とる気
あるの?』
低い声でそう言って
体が密着するくらい
近づいてくる…
『あ…あの…』
『1回でいいよ』
…な、何が…?