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彼色に染まってく…
第5章 麻由莉の決意
『麻由莉…
なんかいやらしいこと
想像してる?』
『えっ?』
『わかりやすっ!』
『も~っ!
佑貴嫌いっ!』
私は
からかわれたことに
やっと気づいた。
ドキドキしてた自分が
すごく恥ずかしい…
『ごめんね、麻由莉』
『知らないっ!』
『麻由莉があんまり
かわいすぎたから
つい…さ』
佑貴は、少し笑って
いつもみたいに
私の頭を優しく撫で…
私と少し距離をあけて
ベッドに座り直した。
『麻由莉…
俺
そろそろ帰るけど…
他に聞きたいこととか
言いたいことは…
ない?』
『…ホントに…
まゆが
答え出さなきゃ…
いけないんだよね?』
佑貴は
優しい顔で頷いた。
『麻由莉にとって
簡単な問題じゃない
ってことは
充分わかってる。
2~3日…
ゆっくり
考えていいからさ
週末あたりに…
麻由莉の気持ち
聞かせてくれる?』
『あ…佑貴…
あ…の…』
『なに?』
『佑貴は…今でも…
その…
まゆを…
まゆのこと…』
『毎日妄想してるよ。
麻由莉のこと
頭の中で
毎日虐めるし、
毎日泣かせてるよ。
その姿を想像しながら
興奮と快感を得てる。
まぁ、さすがに
盛ってた頃みたいに
毎日自分でやったり
1日何回もってことは
今はないけどね…
麻由莉…
もう一度…
はっきり言っとく。
俺は
麻由莉を愛してる。
俺の命…
かけていいくらいにね
だけど
麻由莉と
普通のHはできない。
もし付き合ったら
俺は必ず
麻由莉を泣かせる。
でも…
それ以上に
麻由莉には
壊れそうなくらいの
快感を…
与えるつもりだよ?
だって、俺の望みは
あくまでも
俺の手で
快楽の渦に溺れさせて
恥ずかしさの中で
乱れていく
そんな麻由莉を
見ることであって…
決して、一方的に
麻由莉を痛めつけたい
とかじゃないんだ。
もし
麻由莉が俺を
受け入れてくれるなら
俺の全身全霊で
一生かけて
麻由莉に
愛情を注ぐよ』
なんかいやらしいこと
想像してる?』
『えっ?』
『わかりやすっ!』
『も~っ!
佑貴嫌いっ!』
私は
からかわれたことに
やっと気づいた。
ドキドキしてた自分が
すごく恥ずかしい…
『ごめんね、麻由莉』
『知らないっ!』
『麻由莉があんまり
かわいすぎたから
つい…さ』
佑貴は、少し笑って
いつもみたいに
私の頭を優しく撫で…
私と少し距離をあけて
ベッドに座り直した。
『麻由莉…
俺
そろそろ帰るけど…
他に聞きたいこととか
言いたいことは…
ない?』
『…ホントに…
まゆが
答え出さなきゃ…
いけないんだよね?』
佑貴は
優しい顔で頷いた。
『麻由莉にとって
簡単な問題じゃない
ってことは
充分わかってる。
2~3日…
ゆっくり
考えていいからさ
週末あたりに…
麻由莉の気持ち
聞かせてくれる?』
『あ…佑貴…
あ…の…』
『なに?』
『佑貴は…今でも…
その…
まゆを…
まゆのこと…』
『毎日妄想してるよ。
麻由莉のこと
頭の中で
毎日虐めるし、
毎日泣かせてるよ。
その姿を想像しながら
興奮と快感を得てる。
まぁ、さすがに
盛ってた頃みたいに
毎日自分でやったり
1日何回もってことは
今はないけどね…
麻由莉…
もう一度…
はっきり言っとく。
俺は
麻由莉を愛してる。
俺の命…
かけていいくらいにね
だけど
麻由莉と
普通のHはできない。
もし付き合ったら
俺は必ず
麻由莉を泣かせる。
でも…
それ以上に
麻由莉には
壊れそうなくらいの
快感を…
与えるつもりだよ?
だって、俺の望みは
あくまでも
俺の手で
快楽の渦に溺れさせて
恥ずかしさの中で
乱れていく
そんな麻由莉を
見ることであって…
決して、一方的に
麻由莉を痛めつけたい
とかじゃないんだ。
もし
麻由莉が俺を
受け入れてくれるなら
俺の全身全霊で
一生かけて
麻由莉に
愛情を注ぐよ』