この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼色に染まってく…
第8章 新しい快感
私は…


震えながら


まず片方の手を外す。

思った通り

押さえを失った
ブラは

下にずり落ちようと
している…



佑貴は

鏡越しに


私をじっと見ている。



恥ずかしい…


でも…

佑貴と離れたくない…




私は

大きく深呼吸して


もう片方の手を

胸から外した。




ずり落ちたブラは

座っている私の


お腹の辺りにある。



『立って…麻由莉』



佑貴に促され


ゆっくり立ち上がると


Aラインの

ワンピースの裾から…



パステルブルーの


ストラップレスの

ブラジャーが




床に落ちた…



『ゃんっ…!』



恥ずかしくて



慌てて
拾おうとした私に




『じっとしてろ!』



強い口調でそう言うと



佑貴は私の前に回って


ブラを拾った。



そのまま、乱暴に

ブラを机の上に投げ…



私の正面に立った。




『麻由莉…

手は、どこに
やるんだっけ…?』



『あ…』



私は、
ドキドキしながら

肘を伸ばし
両手を降ろす…



佑貴の視線を
胸の辺りに感じて


恥ずかしさのあまり


顔を横に向けた…




『麻由莉…?



昨日みたいに

縛られたくなかったら



手を動かさず


じっとしてるんだよ?


いいね?』



私がコクリと頷くと



『麻由莉…
その態度は何なの?

ちゃんと俺の目を見て

口で返事しろよ』



私は、佑貴に顔を向け


その目を見た。



怒っているような

その表情に


胸がドクンと鳴る…



『ごめんなさい…

わかり…ました…』



『ほら、座って。


麻由莉の大好きな…

お仕置き


始めるからね…』



/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ