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第8章 新しい快感

佑貴の手の動きが
乳首の愛撫から


胸全体への優しい
愛撫に変わった…



『んっ…佑貴…ぃ…』



『麻由莉…

俺は…本当に…お前を
壊すかもしれない。


お前は…俺に…
壊されたいのか？』



『佑貴になら…あっ…

壊されたい…』



『俺の…全てを…

お前に…
受け止められるのか？


お前は…本気で…

俺を満足させられる…
つもりか…？』



『んっ…

わからない…けど…

佑貴の…ぜんぶ…
んぁっ…欲しい…

全部…まゆの体で…
うけとめ…たいよ…

そして…あっ…
まゆの全部…もらって
ほしいのっ…』



佑貴は、胸を優しく
愛撫していた手に…

少し痛いくらいまで
力を強めた



『ぁ…いたっ…ん…』



『お前に…俺の全てを
与えるかどうかは…

俺がこれから…

じっくり時間をかけて
確かめてやるよ。


お前が…

この俺に…ふさわしい
淫乱マゾになるように

とことん
調教してやるからな…

覚悟しろ…


そして…

俺の全てで…
お前を壊れるほど

愛してやるから…


後悔すんなよ…？』



『後…悔…
してもいい…から…

まゆを…壊れるくらい
愛して…ください…』



この時の私は


佑貴の手によって
与えられる…

強く揉まれている
胸の軽い痛みさえも


なんだか
心地よく感じていた…