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夫婦凌辱
第3章 第三幕:折檻の始まり
「夫婦のラブラブぶりを見せつけられても、こちらは商売にならないんですよ。ご主人が金を戻してくれるつもりにならない以上、奥様の肉体にお訊ねするしかないようですねぇ」
真鍋は、夫を陥落させてきた順子の86cmのバストの上で震える乳首を摘み上げつつ残忍な笑みを浮かべる。

順子の真正面に、同じく全裸にされた夫が同様にX字の拘束台に四肢を縛められた。夫婦は向かい合った状態で仲良く大の字に磔にされたのだ。
「すまない…順子。学校の不正経理が明るみになって、それを穴埋めする羽目になってしまったんだ。それで…」
「いいの、貴方が悪いんじゃないことはわかっているわ…」
夫を責めるつもりは順子にはまるでなかった。だが、夫婦ともども、素っ裸に剥かれて磔にされ、それをお互い見せつけられ合うというのは、縛られたナイスバディが打ち震えるほどの屈辱でもあった。
「フフフ、仲睦まじいですねぇ、そういう夫婦をいたぶるのが私の趣味なんですよ。これでも女体は知り尽くした男と自認してますよ」
真鍋は心底愉しそうに、誠と順子を交互に眺めながら、右手の指をカクカクと痙攣させるように動かして見せる。
「奥さんを目の前でイカされるっていうのは、なかなか男としては口惜しさがハンパないですよ。しかも、自分とヤルときよりも、よがっちゃったりするとへこむんだよなぁ、そういうダンナを何人も見てきてますからねぇ。勃たなくなって夫婦関係が消滅、敢え無く離婚に至ったカップルも少なくありませんよぉ」
夫の前で、辱められることが決定的になった順子は顔をこわばらせた。
「ハハハ、そんな怖い顔しないで、奥さん。俺の手にかかればすーぐ気持ち良くなりますよ、旦那さんの事も、セガレさんの事も忘れて」
ハッと、横を見ると全裸で磔にされた両親を不思議そうに、そして怪訝そうに見つめる成太がいる。息子の前で夫婦ともどもいたぶられるのだ、と思うだけで順子は意識が遠のく思いだった。
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