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先生の彼女
第4章 理性
「ん?うん」
その後の彼女の話を聞くと、此処がなんでこうなるのかわからないらしい
「あー、それは、これが…」
こくこくと頷きながら話をきいている
「じゃあ次の問題一回やってみて」
………
さゆちゃんが問題を解いてる間は、静かだった
あの時も静かだった
そこに彼女が来て、久しぶりの会話を楽しんで、絵を描いて…キスをして
あの時の彼女の表情とか吐息が、鮮明に残りすぎていて、また思い出す
「あの…先生?」
気づけば彼女の顔が近くにあった
キスがしたい。また。