この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魅惑の境界線
第18章 目覚めの時
「うふふ、ボーイッシュな妹って感じね」
「うるせーな、着替えるから向こう向いてろ」
「いーじゃん、そのまま帰りなよ」
「バカ、何言ってんだ、こりゃ舞台衣裳だ」
からかわれることは分かっていたし
昔からのいつもの事だが
他の人のような気まずさは無いのが利点だ

おかげで制服をゲットし
文化祭を終えた
ウケを狙っての事だったが
前のクラスで
重量級の柔道部員がセーラー服で踊って
爆笑をかっさらい
その後出番の
華奢な僕らではインパクトが薄く
まるっきりスベった感じになった

ちょっと心配した股間の変な感じはなかったが
気になったので帰ってから
こっそりセーラー服を着てみた

すると太ももがゾワゾワして
股間が変な感じになってきた

ダンスの時は練習も本番も
下に体操服の短パンを穿いてたから
気になりにくかったのだ

下半身がスースー頼りないのはもちろん
短パン穿いていると
スカートが少し拡がっていたようで
パンツだけだと脚に添って太ももに擦れ
膝の頭を裾が掠める
折り畳まれたプリーツの角が
膝頭や太ももの横や裏をチクチク刺激し
膝から上と膝から下を明確に隔てていた

太ももの裏から
スースーと空気が上がってくるものの
スカート上部に貯まった体温との
温度差が感じられ
下半身が不思議な感じに包まれる
と同時に
身体の芯が熱くなり
顔がポーっと火照ってくる

この感覚って

パンツの中で
アソコが固くなっているのがわかる

そーっとスカートの上から
股間を触ってみると
ピクンと反応し
ますます身体がアツくなってくる

これ
パンツを脱いだらどうなるんだろう?
考えるより先に
トランクスの裾を摘まんで引き下ろした

下半身に急激なヒンヤリ感が走り
キュッと股に力が入ると
身体のアツさが急上昇し
熱気が爆発するように
ヒンヤリを押し下げた

蒸れた下半身にスカートがまとわり触れると
今までは裾にしか感じなかったプリーツの角角が
敏感になった下半身をゾロゾロと撫で回すのだ

ますます股がキユッとして
スカートの前がピクンと跳ね上がり
えもいわれぬ感覚に襲われた
もう3ヶ月も前から経験しているよりも
激しい勃起だったし
友達の家でこっそり
ヘアヌード写真を見たときより
エロい気持ちになっていた
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ