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魅惑の境界線
第20章 春、麗しく
「ふっ 全ての男たちは 私の前にひざまづくのよ!!」
中国拳法っぽく半身に構え
ゲームキャラの決めゼリフを言ってみる
半歩出して膝を少し曲げた右の太ももを
スリット端がサラリと撫でる
重みのある厚手生地は
スベスベシルクの肌触りを強く感じさせ
脚の付け根まで露になるも
肝心な部分は覆われていて
その対比がまた官能を刺激する

「百裂脚!」
鏡に向かって連続で横蹴りをしても
翻るスリットに股部分は隠されている
なかなかの防御力だ
しかし重みのある生地がシュルシュルと滑り
ギンッと勃ったモノを撫で回し
ますますギンギンにさせる
燕尾服のように左右別れる後ろ裾も
複雑にはためいてシュルシュルと尻を撫で回す

「スピニングバードキック」
って、そんな技はできないので
大きく上体を左下に捻って右足を高く蹴り上げると
さすがに裾が翻り境界内が露になった
とは言え
下には服と揃いの青いアンダースカートを穿いてる
格闘衣と考えれば
周りのスカート部分の方が飾りのようなものだが
マニアとしてはこれがあるだけで官能的なのだ
おまけに
アンダースカートもシルク地で心地好く
ハイレグ気味に切れ上がった脇から伸びる太ももが
スリットの境界線を縦に受ける感覚が新鮮だ

ゲームでは
このキャラがダウンしたとき
たまに股部分が見える事があって
すかさずポーズボタンを押して
「パンツ見えた~」
とみんなで盛り上がっていたっけ
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