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魅惑の境界線
第14章 チェックプリーツの境界線―冬―2
公園の少し入ったところに
藤棚がある
棚は6畳程の広さがあり
四隅にはレンガ造りの柱が建っていて
中にはベンチとテーブルが3組
1列に並んでいる

街灯の射す薄暗がりで
1番左のテーブルを手探ると
1つの角に窪みを見つけた

雨風にさらされて
分厚い木の天板に表れていた節が取れ
一角から真ん中へ向けて
溝のような窪みができたのだ

そこへ下腹部を押し付けてみると
モノの付け根が
厚地のプリーツをはさんで
窪みにハマる

太ももにもシリコンにも挟まれず
スカートが当たることもない
部分への刺激に
もともとビンとしていたモノが
さらにピクンと伸びた

押し付けたまま
天板に手をついて
身体を伸ばし
戻す
プリーツ、裏地、パンティ越しに
窪みの角が根元を撫で
下腹部の中心から
ゾワゾワと快感が湧いてくる

また
伸ばし、戻る
伸ばし、戻る

スカート越しの擦り付け角オナニー

だんだんとストロークを長くしていくと
パンティと裏地
裏地とスカートが
それぞれに滑って
ランダムな刺激が気持ちよく
伸びて戻ったときに
微かに入ってくる冷たい外気が
ヒヤリとサテンパンティを撫でるのが
タマラナ~イ
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