この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魅惑の境界線
第14章 チェックプリーツの境界線―冬―2
脈打つ快感の放出が止まり
ガクガク膝の脱力感を
テーブルについた両腕で支えながら
余韻に浸る

ひゅうっと木枯しが
テーブルの下から境界線を越えてきて
思わずウルルッと身震いした

先っぽはヌルヌルと温かいけれど
その下は周りからシンシンと冷えてきたので
踵を上げて前のめりになり
冷える窪みから
モノ入りオナホを根元から剥がし出した

先が重たくなっているうえ
芯がクニャリと力無く
ハリも弱ってきたので
再び太ももにはさんで
藤棚を後にする

歩く度に
ヌルヌルユルユルと抜けそうな感じがして
太ももでしっかりはさむと内股になり
尿意を催しているような風体だ

藤棚から20m程のトイレへ駆け込む

新設されたトイレは
まだツンとしたペンキのような匂いがして
入ると自動的に電気が点いた

女子トイレの個室に入り鍵を掛ける
天井まで壁がある完全個室の中も
自動でLEDが点り
ワンテンポおいて
音消しの為なのかジャーっと水が流れた

ドアに背もたれて
コートのポケットからウエットティッシュを出し
スカートの裾から中に差し入れ
根元に巻くように当てて
しごくようにオナホを押し抜きながら
モノに絡まるローションと精液を拭き取る
途中ボフッ、ボフッと
オナホに空気が入り込む音が
境界内に籠り響く

「…んあ…」
ヒンヤリスースーするウエットティッシュが
力尽きてナイーブになっている
先っぽを包み込むと
身体の芯からピクンとして声が漏れる
それでもココをしっかり拭かないと

それにしても
スカートの裾から
ピンクなシリコンの棒が覗いているなんて
なんてエロい
しかも極太!

公園のトイレで立ったまま
極太ディルドオナニー

って妄想がよぎるけれど
本日2度目の昇天を迎えたばかりのモノは
反応できないでいる
/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ