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第17章 私の道
「クチュクチュッ…クチュッ…」
「あっ…あ…あぁぁっ…」
激しく舐めまわされ
いつの間にか私の中に彼の指が入り
いやらしい音をたてていた
その指のすき間から勢いよく
溢れてしまったそれが流れ出る
「やっ…ハァハァ…もう…だめぇ…ハァハァ」
全身から汗がふきだし
朦朧とする意識の中彼にしがみつく
「お水飲むか?」
彼はそう言うと口に含んだペットボトルのお水を
私の口へ少しずつゆっくりと流し込む
少しだけ生温かいそれがゆっくりと
私の口へ入っていく
「ん…んんっ…」
私は彼の背中に手をまわすと
舌を絡めてしまう
「ん…ハァハァ…ぁぁ…」
吐息を漏らした彼が
硬く熱い先端をそっと私の入り口へと
擦りあてる
「んっ…ハァハァ…お願い…入れて…ハァハァ」
彼の耳元に囁くと
ゆっくり彼が入ってくる
「あっ……」
下半身から頭の先まで痺れるような
そんな感覚を覚え
頭が真っ白になる
「あぁ…」
奥深くまで彼が入ってくると
いつものように両手を私の背中へまわし
優しく抱きしめたまま
私の髪に顔を埋める
「あ…ハァハァ…気持ち…い…」
私はそれだけで果ててしまいそうで
少しだけ腰を引くようにしてしまう
「んん…ハァハァ…」
彼の腕に力が入り
逃れられずにいると
やがて彼がゆっくりと腰を回すように
動き出す
「あっ…ハァハァ…んっ…んっ…」
これ以上奥深くまでは入らないと分かっていても
彼の全てを受け入れたくて
自ら腰を動かしてしまう
「あっ…気持ちい…ハァハァ…
いっちゃ…あ……」
彼のあそこにかき回されるようにして
果ててしまう
そのまま両足を持ち上げられてしまうと
彼がゆっくりと出し入れを繰り返す
「クチュッ…クチュッ…ハァハァ…ぁぁ…」
そのたび卑猥な音と彼の吐息が響く
「ハァハァ……あ…んっ…んっ…」
その動きに私の声も止まらない
あそこの入り口の上のほうを
何度も何度も刺激されると
そのたびわずかな隙間から掻きだされるように
私の中から熱い液が溢れてしまう
「あっ…あっ…ハァハァ…
ダメっ…ハァハァ…お願いっ…出ちゃいそ…ハァハァ」
必死で彼に伝えると
何度か腰を大きく動かし
突然引き抜かれてしまう
「やっ…あっ…あ…」
それと同時にあそこから勢いよく
またそれが溢れてしまった