この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
35
第17章 私の道

「入れて…お願いっ…ハァハァ…」
恥ずかしくて
気持ちよくて
どうして良いか分からず
それでもたまらなくてまた彼を求めてしまう

「クチュッ…」
水分を含み柔らかく熱くなった私のあそこに
音をたてて彼が入ってくる

彼のものとわたしのあそこが
溶け合っていくように感じる

身体をひとつに合わせ
きつく抱き合うと
大きな幸福感に満たされ

「ん…好き…」
と言葉が溢れる

彼はそれに応えるように
私の頬や唇に何度もキスをくれる

そしてゆっくりとまた腰を動かしはじめる

「あ…あっ…あっ…んっ…」
何度も彼が大きくゆっくりと前後する

薄暗い部屋の中が明るくなったような
ベットの中に落ちてしまいそうな
不思議な感覚と
また果ててしまいたいと
願ってしまって

「んっ…ハァハァ…あっ…ハァハァ
もっと……もっとして…ハァハァ」

そうお願いすると
彼は身体を起こし私の足を大きく広げ
激しく突くように動き出す

「あ…あっ…あっ…ハァハァ…んっ
い…く…」
目を閉じたまま果てても
目の中は真っ白な光を浴びたように明るく
気を失ってしまいそうな気がして
目を開けると彼が私を見つめていた

「大丈夫か?」

「ん…ハァハァ…怖いけど…大丈夫…ハァハァ」

そう答えて彼に手を伸ばすと
私の髪を撫でながら整え
強く私を抱きしめたまま

「俺もいきたい…ハァハァ…いい?」
と耳元で囁く

私はうなずいて
彼にキスをした

「んっ…ん…ハァハァ…んん…」
激しく舌を絡め
彼が私を抱きしめたまま激しく腰を動かす

「んっハァハァ…んんん…んっ…」
何度も何度も果ててしまい
絶え間なく絶頂感が止まらなくなって
ただ夢中になって彼の舌に自分の舌を絡ませる

「あぁ…ハァハァハァハァ…」
舌を絡めたまま
彼の息が早くなる

「ん…んっ…ハァハァ…んっ…
もうダメっ…お願い…出して…」
どうにかなってしまいそうで彼に叫んでいた

「あぁ…ハァハァ…ハァハァ
いくぞ…ハァハァ…あぁぁっ…」

彼は私にしがみつくようにして果てていった

「ハァハァ…んん…ハァハァ…」
繋がったまま抱き合っていると
涙が溢れていることにはじめて気付く

悲しいわけでも
切ないわけでもない

彼はティッシュを手に取りそれを優しく拭うと
キスをして私の隣に寝転び

「おいで…」
と腕の中へと導いてくれた






/202ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ