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第2章 果てるということ

夕食は手料理が食べたいとリクエストされた

食事の片付けをしていると
彼がバスルームから私を呼んだ

「おいで、洗ってあげるよ」
思わず首を横に振ってしまう

「大丈夫だよ」
そう言って彼はバスルームの電気を消した

私は服を脱ぎ
バスルームの中にゆっくりと入って行った

窓から街灯の明かりがぼんやりと彼を照らしていて
薄暗いそこは不思議な空間に思えた
私は恥ずかしくて動けないでいると
彼が私の正面に立っていた

「もしかして一緒に入るのはじめて?」
私がうなずくと彼が私を優しく抱きしめた

大きくて広い胸と優しいけどしっかりと
私の身体を包む長い腕に
なんだか安心したような気持ちになって
彼に身を任せようと思った

ボディソープを泡立てた彼の大きな手が
私の首筋から肩
そして背中
背中から胸へと優しくなぞるように滑る

くすぐったくて気持ち良くて
身体がくねくねとしてしまう

彼は時々私のほっぺや唇にキスをしながら
私の身体を確かめるように手を動かし続ける

私はその手が胸の先端を優しく通っていくたび
彼の身体にしがみついていた

腰からお尻のあたりに手が降りてくると
私の息は

「ハァハァ」
と荒くなっていた

良く分からないけど
自分があそこを触ってほしいと
思ってるような気がして
恥ずかしかった

気がつくと彼は私の後ろにまわり
背中にぴったりと身体をくっつけていた
背の高い彼の硬くなったあそこが
私の腰の上のあたりに当たっているのが分かる

彼の手は私の両方の胸を行ったり来たりしながら
時々優しく先端に触れる

「ハァハァ…あぁ…あっ…はぁぁ」
気が付いたら声を出していた

バスルームに響く自分の声が
余計に自分自身を興奮させてくことが分かった

彼の手が太ももをなぞってからあそこに近付く
耳元で感じる彼の吐息がすごく熱かった

彼の指がそっとクリトリスに触れると
今までにないくらい気持ちよくて
いつも以上に頭がぼーっとして
もっと触ってほしいと思っている自分がいた
気が付いたら腰がくねくねと動いていた

「あっ、だめ…なんか…」
思わず言いかけたとき

彼の左手が胸の先端を優しくつまんだまま
右手の指がクリトリスを少し激しく刺激した

「やっ…あっ…あっ…はぁぁぁぁ」


私は立っていられなってしまい
気が付いたら座りこんでいた









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