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35
第10章 結婚生活
彼は何年経っても変わらず
週に3日から4日は私を求めていた
ベットに入って腕枕をすると
キスをして眠る
したい時にはその軽いキスが
少しずつ激しくなる…
彼は私の身体を確かめるように優しく触れ
毎回必ず私が果てるまで愛撫を続ける
変わった体位もほとんどなかった
クリトリスを果てたあとも舐め続けられると
敏感になりすぎて痛みを感じることもあったけど
私は彼のしたいように
彼の求めるままに応えていた
彼のあそこが敏感なのか
口でされると入れてからもたなくなるからと
あまり舐めることはなかった
ある日月のものが日中
数ヶ月ぶりに突然きた
ベットで彼がいつものように私を求める
「女の子の日だから…ごめんね 」
私が言うと彼は
「うん、分かったよ」
と言って頬に優しくキスをして
「お腹痛くないの?大丈夫?」
と聞いた
私は
「うん…あのさ…お口でしてみてもいい?」
そう言って彼にキスをする
いつもは気持ちが盛り上がって
あそこを口に含みたいと思っても
それができない
そう思ううちに
私はそれがしたくてたまらないことになっていた
「チュッ…ん…チュッ…」
わざと音をたててキスをする
私の肩を抱く彼の手に力が入る
彼の上に乗ると
ゆっくりとTシャツを脱がせ
耳元をそっと舐め
首筋に舌を這わせる
小さく彼の体が反応する
胸のまわりにキスをして
小さな先端に舌先を移動させると
「あ…」
声が漏れる
私は彼の反応に興奮してしまう
右手の指先で胸の先端を触りながら
もう片方を舌先で刺激すると
「あ…あ…ハァハァ…」
彼が硬くなったあそこを
私の太ももに擦り付けるように腰を動かす
彼も胸が感じているんだと知って
さらに私は激しく愛撫する
「ハァハァ…美紗…触って…」
彼が私の手をとり自分のあそこに導く
ズボンの上からそっと触れると
「あぁ…」
と彼が反応する
私は指先で撫でるようにそっと上下に刺激する
先端をなぞると
先から溢れるそれでズボンまでヌルヌルと濡れていた
私は今までにない興奮を覚え
彼の胸を舐めながら
太ももやあそこを指先で何度も刺激する
「ハァハァ…美紗…舐めてほしいよ…」
彼はそう言って自らズボンと下着を脱ぎはじめた…