この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
35
第10章 結婚生活
私は彼の足の間に入ると
指先で太ももの内側にそっと触れながら
反対側に舌をそっと這わせる
彼の身体が小さく波打つ
ゆっくりと足の付け根のほうまで触れると
「ぁぁ…」
彼が小さく声を漏らし足を大きく開く
私はあそこの根本にキスをすると
下のほうへ舌を動かしながら移動する
舌先で触れたり
舌全体で根本のほうへ舐めあげるようにすると
「あぁ…ハァハァ…」
彼の身体全体に力が入る
そっと根本のまわりを指でなぞるようにしながら
何度も繰り返すと
「美紗…舐めて…」
そう言って腰を動かして私の口元に先端を近付ける
溢れ出ているヌルヌルとしたそれを
舐めとるように舌を動かすと
「あ…美紗…くわえて…」
さらに腰を動かして彼が言う
私は先端を口に含むと
ゆっくりと少しだけ上下させる
そしてまた
口から離し舌先で刺激する
「あぁ…ハァハァ…美紗…
奥まで…奥までしゃぶって…」
彼の口から出る卑猥な言葉に
興奮してしまう
先端を口に含み
ゆっくりと根本のほうまで受け入れる
「あぁ…ハァハァ…」
彼の手に力が入り
突き上げるようにして腰を動かす
ゆっくりと口の中のあそこに舌を絡めながら
先端に戻る
「もっと?」
私が彼に聞くと
「ハァハァ…うん…」
と答えた
私は唾液でヌルヌルとした
あそこの根本の下のほうをなでまわすようにしながら
あそこを口に含み
いやらしい音をたてながら
ゆっくりと何度も行ったりきたりする
「あぁ…美紗…もっと…もっと…」
息を荒くして
彼が腰をくねくねと激しく動かす
私は少しずつ手と口の動きを早める
「ああ…ハァハァ…出したいよ…美紗…」
一心不乱に乱れて悶える彼の姿を
もっと見ていたくて
わざとゆっくりとしてみたり
先端だけ激しく舐めまわす
「美紗…我慢できないよ…ハァハァ」
私は歯が当たらないよう
さらに大きく口をあけて
ゆっくりと何度も上下したあと
激しく上下させた
「あっ…すごい…だめだ…いくよ…ハァハァ…あ……」
私の口の奥のほうで
大きく何度もドクドクと音をたてるように
果てていった
彼がティッシュをそっと差し出し
口の中いっぱいに出たそれを
「出して」
と言ってくれたけど
私は既に飲み込んでしまったあとだった