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女は抱かれて刀になる
第3章 夕日の沈む日曜日
視線だけを動かしその表情を見た和泉は、袋をやわやわと揉みながら裏筋に舌を添えた。
「まったく、ついこの間まで処女だったくせに、どこでこんな事覚えたんだ」
迫る頂点に、虎徹は緩く腰を動かす。すると察した和泉は、促すように鈴口をつつく。たまらず肉棒が飛沫を放てば、苦さに眉をひそめながらも飲み込んだ。
「あーあ……そんなもん飲まなくても良かったのに。腹壊すぞ」
「全部ちょうだいって言ったじゃん。これで上から下まで、全部虎徹のものだね」
和泉は虎徹に抱き付き胸板に頬を寄せ、満足げに微笑む。綺麗だと褒めただけでうろたえる割に、どこまでも和泉は奔放だった。
「で、俺のくわえながら、お前はこんなに濡らしてたのか」
虎徹が和泉の秘裂に手を回せば、そこはしっとりと濡れていた。少し中をかき混ぜれば、とろりと蜜が太ももを伝う。胸の中で悶える和泉に、虎徹の陰茎は再び硬さを取り戻した。
「ん……これがボクの中に入って暴れたら、気持ち良すぎて死んじゃいそうって思いながら舐めてた。ね、もう……いいでしょ?」
和泉の催促を断る理由など、虎徹にあるはずがない。猛る陰茎にゴムを被せると、虎徹はそれを指差した。