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Dolls…
第7章 瞳の中の過去
頭の中が真っ白になって行く気さえした。
と、同時に
私の頭の中で、さっき見た女性の…、奈々さんの顔が過った。
切なそうに、ただ椎葉さんの事が好きだという気持ちを一心に伝えようとした奈々さんの顔が…。
「ひぅっ、ひぃあああぁぁぁぁ…っ」
獣のような悲鳴が響き渡る室内。
私のソコは最早、快楽のあまりトロッとした粘膜を溢れさせる蕾と化している。
「お前は本当にいい表情を見せてくれる…」
背もたれに腕を付かせながら私の表情を見下ろしてくる。
こんな表情、見られたくなんてないのに…。
椎葉さん…、どうして…?
優しくしたかと思えばまた酷いことを繰り返す。
こんなこと、奈々さんにもしたの…?
今の私と同じように、奈々さんの表情を眺めながら人形を作ったの…?
この人が誰をモデルにして、誰と何をしようが私には関係ないはずなのに、胸が痛い…。
「あああ…っ、イク…イクッ!いやぁああぁ…っ!も、やだぁ…ぁぁぁああっ!!」
「ほら、もっと見せろ。お前の表情1つ1つ」
こんな無様な表情でも、人形のモデルになってると言うのだろうか?
私なんかじゃモデルは務まらない。
でも…
何度も何度も絶頂を迎えさせられて、無駄とはわかっていてもそのたびに椎葉さんに抵抗した。
私の悲鳴など露知らずと言わんばかりに椎葉さんの腕は止まらない。
それでも、何度目かの絶頂を迎えた後、私のソコからやっと電マが離れてくれた。
「はぁ、はぁ…っ、あっ、んっ」
「呼吸、大丈夫か?」
ぐったりとした私は息も絶え絶えで、暴れまわったせいで髪もぐちゃぐちゃ。
全身は汗と愛液のせいでぐっしょり濡れている。
でも、この汗が身体中にまとわりついたローションを若干ながらも洗い流してくれていた。
と、同時に
私の頭の中で、さっき見た女性の…、奈々さんの顔が過った。
切なそうに、ただ椎葉さんの事が好きだという気持ちを一心に伝えようとした奈々さんの顔が…。
「ひぅっ、ひぃあああぁぁぁぁ…っ」
獣のような悲鳴が響き渡る室内。
私のソコは最早、快楽のあまりトロッとした粘膜を溢れさせる蕾と化している。
「お前は本当にいい表情を見せてくれる…」
背もたれに腕を付かせながら私の表情を見下ろしてくる。
こんな表情、見られたくなんてないのに…。
椎葉さん…、どうして…?
優しくしたかと思えばまた酷いことを繰り返す。
こんなこと、奈々さんにもしたの…?
今の私と同じように、奈々さんの表情を眺めながら人形を作ったの…?
この人が誰をモデルにして、誰と何をしようが私には関係ないはずなのに、胸が痛い…。
「あああ…っ、イク…イクッ!いやぁああぁ…っ!も、やだぁ…ぁぁぁああっ!!」
「ほら、もっと見せろ。お前の表情1つ1つ」
こんな無様な表情でも、人形のモデルになってると言うのだろうか?
私なんかじゃモデルは務まらない。
でも…
何度も何度も絶頂を迎えさせられて、無駄とはわかっていてもそのたびに椎葉さんに抵抗した。
私の悲鳴など露知らずと言わんばかりに椎葉さんの腕は止まらない。
それでも、何度目かの絶頂を迎えた後、私のソコからやっと電マが離れてくれた。
「はぁ、はぁ…っ、あっ、んっ」
「呼吸、大丈夫か?」
ぐったりとした私は息も絶え絶えで、暴れまわったせいで髪もぐちゃぐちゃ。
全身は汗と愛液のせいでぐっしょり濡れている。
でも、この汗が身体中にまとわりついたローションを若干ながらも洗い流してくれていた。