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Dolls…
第7章 瞳の中の過去
奈々さんよりも私を選んだ理由?

人形のモデルとして私を選んだ理由…?

「な、にを…」


この人は、何を言ってるんの…?

誰がどう見ても、何をどう考えても、奈々さんより優れてるところなんて1つだってありはしない。

なのに、私を選んだ理由…?

椎葉さんの美的感覚がずれてるとしか思えない。



すると━━━━━

カチャ━━━━「な、何…っ!?」



私の左右の足を固定していた足首に巻かれていたベルトを外そうとしていた。

解放してくれるのかな、と一瞬ホッとしたが、上げて下げるのが椎葉さんのやり方だ。

足枷を外してくれたからと言って喜ぶのは早合点というもの。


そして


カチャ、カチャ━━━━━━…っ!



「相当暴れてたせいで足首に痣が残ってる」

電マと椎葉さんの舌に焦らされいたぶられ…、身体中で抵抗するたびに足枷が足首に食い込んでいた。

その痣がくっきり残ってるみたいだ。

「痣が残るほど暴れてたみたいだが、そんなに気持ちよかったのか?」

「━━━━━…っ」

クスクスと笑う椎葉さん。

案の定、足枷は外してくれたが、両手を縛り固定している手錠と鎖は外してくれそうにない。

自由になったのは、腰から下の下半身だけ。

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