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Dolls…
第24章 秘密の人形
「━━━━んっっ!」
涙を流す私の顔の顎を掴むと、そのまま自分の方へ強引に引き寄せて
唇の間を割るように安藤さんの熱い舌先が私の口内へと侵入してきた。
抵抗したくても薬が効いてるせいで頭すら動かせない。
「んっ、う…っ」
安藤さんの熱い息遣いが鼻先をくすぐる。
口内を犯されてるせいで息苦しい。
嫌…、やだっ!
こんな気持ちのままで安藤さんに触って欲しくないっ。
今だけはそっとしておいて。
あんな話を聞いた後なのに…、椎葉さん以外の人と、こんな…っ。
衝撃的な過去を知らされて、ただでさえ頭の中がぐちゃぐちゃなのに…。
「は、んっ!や、やめて…っ、お願…っ!!あ、安藤さんっ!!」
唇が離れ苦しかった呼吸は楽にはなったが、今の私に出来ることと言えば涙を流しながら言葉で抵抗すること。
ただひたすらに懇願することだけ。
安藤さんから借りた薄手のナイロン素材のジャージの上着。
首元までしっかりと閉じたチャックに手をかけるとゆっくりと、ジッパーを下へと下げていく。
「い、嫌っ!!」
「抵抗されると余計に燃える…」
だって、このジャージの下は…。
下着を買いに行く気力なんかなかったし、買いに行くも何も外に出られないように足に鎖を巻き付けられてたんだ。
このジャージの下は…。
最後までチャックをずらされた私の胸元が露になった。
下着も何も付けてない素肌が晒け出された。
「……………っ!」
「……秋人の気持ち、わからなくもないな。こんな綺麗な体のお人形さんなら、そばに置いときたくもなるわな」
安藤さんの瞳が突き刺すように私の上半身の隅々を見つめてる。
それだけで、頭が沸騰しそうだった。
涙を流す私の顔の顎を掴むと、そのまま自分の方へ強引に引き寄せて
唇の間を割るように安藤さんの熱い舌先が私の口内へと侵入してきた。
抵抗したくても薬が効いてるせいで頭すら動かせない。
「んっ、う…っ」
安藤さんの熱い息遣いが鼻先をくすぐる。
口内を犯されてるせいで息苦しい。
嫌…、やだっ!
こんな気持ちのままで安藤さんに触って欲しくないっ。
今だけはそっとしておいて。
あんな話を聞いた後なのに…、椎葉さん以外の人と、こんな…っ。
衝撃的な過去を知らされて、ただでさえ頭の中がぐちゃぐちゃなのに…。
「は、んっ!や、やめて…っ、お願…っ!!あ、安藤さんっ!!」
唇が離れ苦しかった呼吸は楽にはなったが、今の私に出来ることと言えば涙を流しながら言葉で抵抗すること。
ただひたすらに懇願することだけ。
安藤さんから借りた薄手のナイロン素材のジャージの上着。
首元までしっかりと閉じたチャックに手をかけるとゆっくりと、ジッパーを下へと下げていく。
「い、嫌っ!!」
「抵抗されると余計に燃える…」
だって、このジャージの下は…。
下着を買いに行く気力なんかなかったし、買いに行くも何も外に出られないように足に鎖を巻き付けられてたんだ。
このジャージの下は…。
最後までチャックをずらされた私の胸元が露になった。
下着も何も付けてない素肌が晒け出された。
「……………っ!」
「……秋人の気持ち、わからなくもないな。こんな綺麗な体のお人形さんなら、そばに置いときたくもなるわな」
安藤さんの瞳が突き刺すように私の上半身の隅々を見つめてる。
それだけで、頭が沸騰しそうだった。