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Dolls…
第25章 最後の真実
「やだっ!見ないで…っ!」
と、言っても時既に遅し。
頭とは裏腹に充分に潤ったソコを見られてると思うと…、恥ずかしさで顔が一気に真っ赤に染まった。
足を閉じることも出来ない。
安藤さんは私の体を隈無く観察している。
安藤さんに触られただけで反応を示してる自分が本気で嫌になった。
頭と口では必死に嫌がってるのに、私の体は…。
出来ることなら今すぐ舌を噛み切って死んでしまいたい。
「口では嫌がってても体は正直だね」
そう言うと、安藤さんは自らのシャツを床に脱ぎ捨て
「や、やだ…っ!やだってば…」
「すぐ慣れるよ…」
獣のような目付きで一頻り私の体を眺めた後に、ベルトのバックルに手をかけた。
カチャリとバックルが外れる音が聞こえる。
い、嫌だ…。
誰か、助けて…。
誰か、お願い…。
椎葉さん…っ!!
椎葉さんっ!!
「い、いやあああああぁぁぁぁぁぁっ!!」
━━━━━━ピンポーン!!
「…………っ!?」
「…………っ!?」
絶体絶命のその瞬間、突然玄関のチャイムが鳴り響いた。
そのチャイムの音に安藤さんの動きがストップする。
誰かが…、来た…?
「ったく、誰だよ…、こんな時間に…」
下げかけたズボンを再び掃き戻して私の上から下りた安藤さん。
玄関チャイムを鳴らした訪問者を迎え入れる気だろうか?
いや、この際誰でもいいから助けて…。
「とりあえず、モニターで確認して来る。変な輩だったら居留守使うし」
そう言うと、安藤さんは部屋から出て行ってしまった。
と、言っても時既に遅し。
頭とは裏腹に充分に潤ったソコを見られてると思うと…、恥ずかしさで顔が一気に真っ赤に染まった。
足を閉じることも出来ない。
安藤さんは私の体を隈無く観察している。
安藤さんに触られただけで反応を示してる自分が本気で嫌になった。
頭と口では必死に嫌がってるのに、私の体は…。
出来ることなら今すぐ舌を噛み切って死んでしまいたい。
「口では嫌がってても体は正直だね」
そう言うと、安藤さんは自らのシャツを床に脱ぎ捨て
「や、やだ…っ!やだってば…」
「すぐ慣れるよ…」
獣のような目付きで一頻り私の体を眺めた後に、ベルトのバックルに手をかけた。
カチャリとバックルが外れる音が聞こえる。
い、嫌だ…。
誰か、助けて…。
誰か、お願い…。
椎葉さん…っ!!
椎葉さんっ!!
「い、いやあああああぁぁぁぁぁぁっ!!」
━━━━━━ピンポーン!!
「…………っ!?」
「…………っ!?」
絶体絶命のその瞬間、突然玄関のチャイムが鳴り響いた。
そのチャイムの音に安藤さんの動きがストップする。
誰かが…、来た…?
「ったく、誰だよ…、こんな時間に…」
下げかけたズボンを再び掃き戻して私の上から下りた安藤さん。
玄関チャイムを鳴らした訪問者を迎え入れる気だろうか?
いや、この際誰でもいいから助けて…。
「とりあえず、モニターで確認して来る。変な輩だったら居留守使うし」
そう言うと、安藤さんは部屋から出て行ってしまった。