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妖婦と呼ばれた女~哀しき恋歌~
第3章 【壱】
 ―もっとも、やはり大名の姫にありがちな我がままさも持っていて、このように訪ねてくるなり一刻以上も延々と待たされるときには、ついあの大嫌いな母の血をやはり姉も受け継いでいるのかと思ってしまう。
 嫁げば、間違いなく良妻賢母になるであろうと思える姉がどうして二十一になるまで独り身でいたのか。それは姉自身に罪はない。
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