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オレサマ的な王子さま**
第3章 待ちぼうけ
社長室には隠し部屋があります

最近使ってないから、少々かび臭いけど床に転がして置くわけにもいかず

ベッドに寝転がした。

何故俺様が?
今までしたことないことを大石に対してやってしまうんだろ?


大石が溶けていなくなってしまう感覚を覚えてしまう。


俺様から、逃げるな?地のはてまで追いかけて行くからな





そんな事なんて露知らず
夢を見ていた


きらいならそれでいい
少しでも好きって思うなら飛び込みなさい。相手が、逃げたら追いかけて行きなさい。



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