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【Jazz Bar『Dance』 作品メモ】
第3章 花火の夜(短編集)
「美月。息吐いて」
いつもより低い声が聞こえて、深呼吸した瞬間、熱くて固い健二の熱が、ゆっくりと濡れた隙間に押し入ってきた。
「あ…、ッ…、ふ……」
裸の胸を重ねるように、ぴったりくっついたまま、腰を奥まで進めると、根本まで入ったところで、健二が一度動きを止める。
中で、健二の鼓動を感じて、急に恥ずかしくなったら、思わず締め付けちゃったらしい。
「ッ……、ちょ、美月ッ」
眉を寄せた健二の顔が素敵すぎて、火照った顔を横に向けたら、片手で戻される。
「そんなに、締め付けられたら、俺も我慢できないって」
自分を抑えようと静かに喋ってるんだろうけど、私の中に入ってる健二の熱は熱くて強くて固いままで。
どうしよう・・・。
今更、照れるとか変?
でも、変でも、どうしようも無いんだもの。
冷静なふりしてる健二の、一番熱い部分を感じてるって思うだけで、腰が震えそうで、きもち良すぎる。
「……健二」
奥の方がじんじんして、もう、耐えられない。
いつもより低い声が聞こえて、深呼吸した瞬間、熱くて固い健二の熱が、ゆっくりと濡れた隙間に押し入ってきた。
「あ…、ッ…、ふ……」
裸の胸を重ねるように、ぴったりくっついたまま、腰を奥まで進めると、根本まで入ったところで、健二が一度動きを止める。
中で、健二の鼓動を感じて、急に恥ずかしくなったら、思わず締め付けちゃったらしい。
「ッ……、ちょ、美月ッ」
眉を寄せた健二の顔が素敵すぎて、火照った顔を横に向けたら、片手で戻される。
「そんなに、締め付けられたら、俺も我慢できないって」
自分を抑えようと静かに喋ってるんだろうけど、私の中に入ってる健二の熱は熱くて強くて固いままで。
どうしよう・・・。
今更、照れるとか変?
でも、変でも、どうしようも無いんだもの。
冷静なふりしてる健二の、一番熱い部分を感じてるって思うだけで、腰が震えそうで、きもち良すぎる。
「……健二」
奥の方がじんじんして、もう、耐えられない。