この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
【Jazz Bar『Dance』 作品メモ】
第3章 花火の夜(短編集)
「美月。息吐いて」

いつもより低い声が聞こえて、深呼吸した瞬間、熱くて固い健二の熱が、ゆっくりと濡れた隙間に押し入ってきた。

「あ…、ッ…、ふ……」

裸の胸を重ねるように、ぴったりくっついたまま、腰を奥まで進めると、根本まで入ったところで、健二が一度動きを止める。

中で、健二の鼓動を感じて、急に恥ずかしくなったら、思わず締め付けちゃったらしい。

「ッ……、ちょ、美月ッ」

眉を寄せた健二の顔が素敵すぎて、火照った顔を横に向けたら、片手で戻される。

「そんなに、締め付けられたら、俺も我慢できないって」

自分を抑えようと静かに喋ってるんだろうけど、私の中に入ってる健二の熱は熱くて強くて固いままで。

どうしよう・・・。

今更、照れるとか変?

でも、変でも、どうしようも無いんだもの。

冷静なふりしてる健二の、一番熱い部分を感じてるって思うだけで、腰が震えそうで、きもち良すぎる。

「……健二」

奥の方がじんじんして、もう、耐えられない。
/36ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ