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制服を脱ぐ狼くんは。
第1章 *ノックの意味は*

1人エッチがばれている愛はもう怖いものなんてなかった。
やけになっていた。
『本性って何なの!私にどうしろっての』
『とりあえず座りなよ
あ、タバコならベランダで吸ってね』
とりあえず落ち着こうとベランダでタバコを吸わせてもらう。
というか私はこんな会話をしにここに来たわけじゃないんだけど・・・
なんか私の期待しすぎだったのか、遊ばれているのか・・・
火をつけて吸っていると園田夏樹が髪の毛を触ってきた。
特に何も話すこともなく
ただその感触を感じていた。
吸い終わり部屋の中に戻ろうと後ろを向くと
園田夏樹の胸板が目の前にあった。
身長がとても高くて高校生なんて思えない体系、全部が色っぽい
『お姉さん、そんなうっとりした目して俺を誘ってるの?』
『な!どいてよ、部屋に戻ろうってこと!』
無理やり部屋に戻ろうとしたら後ろから押されて
見事にベッドにダイブしていしまった。
『お姉さん、Tバック見えてる』
ルームウェアのパンツは隙間があり見えてしまったようだ。
『見ないでよ、園田夏樹』
起き上ろうとした瞬間に愛の体に乗ってきて
上半身だけ起きた状態になってしまった。
目の前に妖艶な目をした男の子がいてドキッとしてしまう愛
『夏樹って呼べよ』
『なつ・・・き・・・』
『よくできました』
そういうと夏樹は愛の口にちゅっとキスをした。
『ちょっ・・・やめてよ』
どかそうと夏樹の体を押すが本心はこれを期待していたというように
力が入らなかった。
『お仕置きされにきたんだよね?お姉さん』
『愛・・・西脇愛だから』
『愛、お仕置きされたいの?』
じっと見てくる夏樹にビクッとした。
だって今日初めて会った男の子に普通に誘われるならまだしも
お仕置きされたいのかって言われるなんて・・・
そんなことを考えていると
夏樹はルームウェアの隙間から手を入れて愛の湿った下着をなぞった

