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制服を脱ぐ狼くんは。
第1章 *ノックの意味は*

『ひぁっ』
『湿ってるけど?一人でしてからそのままなの?』
1人でしてることがばれてるっていうことは
きっとお風呂に入っている音も聞こえてるはずなのに
それをわかって聞いてくる夏樹が悪魔に見えた。
『ちゃんと入ったから』
『じゃあなんで?これは?』
再度下着越しにすーっと指を這わせる。
『んっ・・・あ』
『愛、まだ触ってもなかったのにこんなに濡らしてるの?
しかも今日あったばかりの高校生とこういう状況で』
『手・・・やめて、お願い・・・』
愛は理性が飛びそうなくらい興奮していた。
このままでは夏樹といけないことをしてしまう・・・
しかしこのサディストな夏樹にすべてを委ねたいとも思ってしまう

