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水蜜桃の願い
第3章  記憶の中の彼女


彼女はとても優秀な生徒だった。
宿題はきちんとやるし、指導中の態度も真面目で問題ない。
成績も当然上がっている。
誉めるといつも『先生のおかげ!』と笑って口にしてくれた。

休憩時間の他愛のない会話。
学校の様子について、彼女は楽しそうに話した。
求められて大学のことや将来のことを話せば、時に真剣に、時に笑って聞いてくれる。

そんなふうに彼女は常に、いわゆる『理想の生徒』だった。



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