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最後の一色
第3章 冷たい夫

ショーツの中を散々かき回しておきながら、
康文は自身を与えてはくれなかった。
中途半端な裸の美紗緒を、
読み終わった新聞のようにふいっと押しのけた。

「こんなにたっぷり濡れて・・よほど欲しいんだな。
 でもお預けだ。
 俺の機嫌を損ねた罰はまだ当分続けるぞ、残念だったな」


ソファの上からはじき出された半裸の人妻は
今度こそ涙を流しながら
キッチンの片隅で服を整えた。






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