この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
最後の一色
第4章 初日

いよいよ始まる、と思うと恥ずかしさからか男を直視することができなかったから。

だが涼輔のほうは、きっと慣れているのだろう。
声音も息づかいもまるで変わりはない。
仕事、の始まりを静かに待っているという感じだった。


涼輔はサッと部屋から出ていく。

残された美紗緒はほんの数秒動きを止めたが、
慌てて服に手をかけ脱ぎ始めた。

スカート、ブラウス、そしてストッキング。
下着だけになるとまた動きを止めたが、大きく息を吐いてから
ショーツを脱ぎブラを外した。

うっすらとした熱りを感じる全裸の体を、
手渡されたガウンでくるむと、
ひんやりとした生地の感触に熱りは少し和らいだ。





/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ