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偶数月☆
第5章 10月
親指と人差し指の指先で器用に乳首をもてあそぶ。

「はぁぁ。。。ん。いいよぉ」

あたしは崩れ落ちないように
達也の首に両手を差し込んで達也の頭を抱えた。

上からあたしを覗き込むと
さっきのキスのときに口から滴った唾液を舌の先で絡めとり
そのまま乳首をなめだした。

今まで乳首をもてあそんでいた指先は
あたしの1番触ってほしいところに移動する。

「ぬれてる」

シャワーのお湯だか、あたしの愛液だか区別がつくの?

そう聞こうとしたけどそんな余裕はすでになくて
達也の舌はあたしの愛液をなめとっていた。
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