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短編集
第1章 1.成宮鳴 興奮
がちゃっと扉があき、そっちをみてみると、すっごく満足そうにニンマリした顔の成宮くんがいた。




「はい!飲んで!」




と渡されるが、飲むわけがなく、そのままそこらへんにおいた



「飲んでよ〜。」



「絶対にやだ!!」




「じゃあ俺が飲ませてあげる!!」





といって口にふくむと、口移しで飲ませてくる。





鼻をつままれて飲むしかなく、仕方なく飲む




「よし!効果でるまで服ぬご?」




と可愛い顔でいってくる。
ほんとずるい…。




「自分で脱げる?脱がせてあげるよ!」





と意味のわからないことをいって脱がせてくる。





「そーいえばさっき、耳でかんじてたよね!!!」





というと、耳に息を吹きかけてくる





「んんんっ…。」




自分がだしたこえにびっくりしながらも、なんとかおさえようとする。




くちゅ
と耳に舌をいれてなめてくる





「あっ…んんん、ふぅ、う」





「さっきより感じてるね〜。きーてきたかな? 」





とゆーと、ニヤリと笑って押し倒してくる。




そしてそのまま首筋などをなめ始める。





「や、なるみや、く、ん、汗、かいてるから…!」





と抵抗するけど、





「めーだってば!!!ばか沙奈!!」




ってぷんぷんしてちゅーと首を吸う。





「へへっキスマークつけちゃった」




とすっっっごく可愛く笑うから、
思わずぎゅーってだきしめた。





「あらら、沙奈ちゃんだーいたん」





「…めーちゃんかわいい」





というと、





「くんでしょ!!!ちゃんづけやだ!!」




ってゆーから、





「じゃあめーたんっ」




とゆーと、またぷんぷんして、今度は胸の硬くなった突起をちゅーっとすう




「いやぁっ、そこはだめぇ、あああっ」





「あれれ、沙奈、ここもーかたいけど、どーしたの?」




感じちゃった?なんていって、私の唇を舐めるめーたんにどきっとして、身体がうずいた。




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