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短編集
第1章 1.成宮鳴 興奮
もー、ほんとにずるい









「こーやってじっくり見ると、やっぱいいからだしてるねー」




「ナンパする人のセリフみたいだよ?」





すこし、いや、大分息をきらしながら話す。
私って、こんなに体力なかったっけ?






じーっとなめるように見てくる。成宮くん(もうなんて呼べばいいかわかんない)






「ねえ、」







「んー?なぁにー?」





「あんま、見ない、で?」





恥ずかしくて、下をみると、成宮くんが顔を赤くする





「大迫力…写真とっていい?」





なんて恐ろしいことをいってくる






「えっちょ、やだ!!」






「ばっか、からだなんてうつすわけないでしょ!!
他の人に見られちゃったらどーすんのさ!!」







なんて何故か怒られて、写真を撮られる
ほんっとに、恥ずかしい、もーやだ






「沙奈、うずうずしすぎ」






すっごくにやにやするんだけど、それもすっごく可愛くて、愛おしい






「もーやだ、かわいすぎ」







なんて思わずいって顔をあげると、ほっぺを膨らます成宮くんが







「え、かわ…」







いを言う前に、口をてでおさえられて






「かわいい、は禁句だよ」






と言って甘い甘いキスをしてくる。






とろけそうなくらい、甘い甘い、キス
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