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らぶあど encore!
第4章 サミット・イン・NAGOYA
祐樹とほなみ、景子の三人が先頭で駅に併設された複合ビルの中にあるホテルに向かった。
景子は祐樹と手を繋いで心なしかご機嫌に見える。
「このビル、お買いものするお店が沢山あるのよね~」
「今日時間あるんでしょ?行ってきたら?」
「西君はお洒落だし、私に似合う服を見立てて欲しいわあ~」
景子は祐樹に絡み付く様な視線を送る。
「うん?いいよ?」
「やった~嬉しい~」
景子は手を繋いだままで祐樹に擦り寄り、ほなみはギョッとした。
後ろの三人もヒヤヒヤして見ている。
「ばっ……ゆ、祐樹!何を約束してんだよ」
三広が腕を振り回して目を白黒させる。
「うん?買い物に付き合うだけだよ?荷物置いたら皆で行こうよ、せっかく来たんだし」
亮介は喚く三広の口を押さえた。
「うん!そ―だな!俺らも忙しくて買い物に出掛ける機会もないしな!」
「ふぐふぐっ」
「確か東急ハンズ入ってたよな~、俺ハンズ大好きなんだ―ハハハ!」
「ぶぎ――っ」
亮介は三広を無理矢理黙らせると、肩をがっちり掴んだ。
景子は祐樹と手を繋いで心なしかご機嫌に見える。
「このビル、お買いものするお店が沢山あるのよね~」
「今日時間あるんでしょ?行ってきたら?」
「西君はお洒落だし、私に似合う服を見立てて欲しいわあ~」
景子は祐樹に絡み付く様な視線を送る。
「うん?いいよ?」
「やった~嬉しい~」
景子は手を繋いだままで祐樹に擦り寄り、ほなみはギョッとした。
後ろの三人もヒヤヒヤして見ている。
「ばっ……ゆ、祐樹!何を約束してんだよ」
三広が腕を振り回して目を白黒させる。
「うん?買い物に付き合うだけだよ?荷物置いたら皆で行こうよ、せっかく来たんだし」
亮介は喚く三広の口を押さえた。
「うん!そ―だな!俺らも忙しくて買い物に出掛ける機会もないしな!」
「ふぐふぐっ」
「確か東急ハンズ入ってたよな~、俺ハンズ大好きなんだ―ハハハ!」
「ぶぎ――っ」
亮介は三広を無理矢理黙らせると、肩をがっちり掴んだ。