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らぶあど encore!
第5章 glassの鎧
「これは夢だ。そうだきっと俺は夢を見てるんだ!さあ、夢の続きを見ようじゃないか!
ベッドに入って目を閉じたらすぐに夜が明けるさ。わははは!」


亮介はベッドに倒れ込み、枕に顔を埋める。


コンコンコン


「……」



コンコンコン



「…………」



コンコンコンコンコンコン



「………………」



ドカッドカッ!



ノックはやがて蹴っている様な音に変わった。

ぎょっとして起き上がり、恐る恐るドアの覗き穴を見ると、景子が今まさにハンマーを振り上げるところだった。


「ひい――!む、無茶苦茶な事は止めてっ」



亮介はドアを開けた。
当然、ハンマーを降り下ろした景子がバランスを崩しよろめく。


さっと腕を出してその身体を受け止めると洗い髪のシャンプーのような香りがフワッと漂った。

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