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らぶあど encore!
第1章 君の愛は甘い毒
ほなみの口から『綾波』の名前が出てきた事に、全身の血が沸騰しそうに嫉妬する。
気が付くと、その両腕を強く掴んでいた。
身体を覆っていたシーツが剥がれて美しい膨らみが晒され、また淫らな欲に支配されそうになる。
「い……痛い」
顔を歪めるほなみを再び押し倒し、上から見下ろす。
その瞳は激しく燃えていた。
「奴に……何を相談するんだ?」
低く、通る声が真夜中の部屋の空気を振動させる。
「西くん……あっ」
ほなみの腕を更に強く握るが、その目は何故かうっとりと酔う様な輝きを秘めていた。
何も答えないその唇が焦れったくて、祐樹は乱暴に噛みつく様に奪う。
「んっ!」
ベッドに沈むほなみの身体が痙攣した様に震えた。
「ほなみ……っ」
祐樹は腕を掴んでいた手をほどき、その柔らかい乳房を揉み始めた。
沸き上がる嫉妬と情欲で、そうせずには居られない。
思う通りの反応が返ってこないもどかしさと怒りに似た感情を、ほなみの身体にぶつけるしかない。
気が付くと、その両腕を強く掴んでいた。
身体を覆っていたシーツが剥がれて美しい膨らみが晒され、また淫らな欲に支配されそうになる。
「い……痛い」
顔を歪めるほなみを再び押し倒し、上から見下ろす。
その瞳は激しく燃えていた。
「奴に……何を相談するんだ?」
低く、通る声が真夜中の部屋の空気を振動させる。
「西くん……あっ」
ほなみの腕を更に強く握るが、その目は何故かうっとりと酔う様な輝きを秘めていた。
何も答えないその唇が焦れったくて、祐樹は乱暴に噛みつく様に奪う。
「んっ!」
ベッドに沈むほなみの身体が痙攣した様に震えた。
「ほなみ……っ」
祐樹は腕を掴んでいた手をほどき、その柔らかい乳房を揉み始めた。
沸き上がる嫉妬と情欲で、そうせずには居られない。
思う通りの反応が返ってこないもどかしさと怒りに似た感情を、ほなみの身体にぶつけるしかない。