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らぶあど encore!
第1章 君の愛は甘い毒
「何を言うかと思えば……さっきもそんな事言ってたよね?バッカだなあ」
コロコロ笑う祐樹に、ほなみはムキになり反論する。
「だって……西くんの廻りには綺麗で可愛い女の子が沢山いて……私はこんな風にいじけて膨れて嫌な女になって……だから……私っ」
「だーかーら!」
「ふがっ」
ほなみの鼻を指で潰すと、豚鼻になり、祐樹はプッと笑う。
「俺はね……ほなみが本当に大好きなの。もしも、ほなみが電柱にぶつかってこーんな風に鼻が潰れても、好きなのは変わらないよ?」
「……」
鼻を潰されながら、疑いの目で見るほなみに、祐樹はキスした。
「さっきは、ごめんね?」
「ううん……私も、ごめんなさい」
ほなみは素直に頷いた。
コロコロ笑う祐樹に、ほなみはムキになり反論する。
「だって……西くんの廻りには綺麗で可愛い女の子が沢山いて……私はこんな風にいじけて膨れて嫌な女になって……だから……私っ」
「だーかーら!」
「ふがっ」
ほなみの鼻を指で潰すと、豚鼻になり、祐樹はプッと笑う。
「俺はね……ほなみが本当に大好きなの。もしも、ほなみが電柱にぶつかってこーんな風に鼻が潰れても、好きなのは変わらないよ?」
「……」
鼻を潰されながら、疑いの目で見るほなみに、祐樹はキスした。
「さっきは、ごめんね?」
「ううん……私も、ごめんなさい」
ほなみは素直に頷いた。