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らぶあど encore!
第11章 Hearty party



野村は、欠伸混じりにボソリと言う。


「うん……まあ……
ティッシュは三広のアイテムだよね……ふあ……」


「んもう――野村っ!
もう眠いの?
夜はこれからなのよ――!」



あぐりは、おしぼりで野村の頭を思いきり叩いた。



バチィン!と景気の良い音がして皆はギョッとするが、殴られた野村は僅かに眉をひそめただけだ。


「そうよ――!夜はこれから――!
……私は今から夜の蝶になって華麗に舞うのよ~!ほ――っほほ――!
アチョ――!」



あぐりは、おしぼりをヌンチャクの様にして振り回す。



「あ、あぐり……ちょっと」



ほなみは唖然とするが、あぐりは既に出来上がっている様だ。
空いたグラスが幾つも置いてある。



「もう~!
まだ乾杯前なのに、あぐりちゃんたらいつの間にそんなに飲んだのっ?
まあ、いっか!
今に来るでしょ――!
じゃあ、皆、始めちゃいましょ!」



志村はバーテンの所まで走り、どんどん飲み物を持ってきてくれと頼んだ。


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