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らぶあど encore!
第12章 Hearty party②
祐樹は、体重を預ける様にして抱きついているので、支えきれずにほなみが少しよろけてしまう。
「――と、ごめん……」
祐樹はほなみの身体をしっかりと支え直した。
至近距離で見つめ合う体勢になり、ほなみの頬がほんのりと染まる。
祐樹は、その可愛らしい反応に、先程まで自分の中にとぐろを巻いていたやり場の無い嫉妬よりも、ほなみへの愛しさの気持ちの方が優り、ほなみを抱き上げるとベッドへそっとその身体を倒した。
ほなみは目を丸くして、困った様に笑う。
「西君たら……
下に、皆が居るでしょ?」
祐樹は、ほなみのパンプスをゆっくりと脱がせると自分の靴も脱ぎ、ほなみの隣へ寝転びその手を握り締める。
「うん……でも……
少しだけ、いいだろ?
久し振りに会えたんだから……」
「うん……」
ほなみは、笑って頷いた。
「――と、ごめん……」
祐樹はほなみの身体をしっかりと支え直した。
至近距離で見つめ合う体勢になり、ほなみの頬がほんのりと染まる。
祐樹は、その可愛らしい反応に、先程まで自分の中にとぐろを巻いていたやり場の無い嫉妬よりも、ほなみへの愛しさの気持ちの方が優り、ほなみを抱き上げるとベッドへそっとその身体を倒した。
ほなみは目を丸くして、困った様に笑う。
「西君たら……
下に、皆が居るでしょ?」
祐樹は、ほなみのパンプスをゆっくりと脱がせると自分の靴も脱ぎ、ほなみの隣へ寝転びその手を握り締める。
「うん……でも……
少しだけ、いいだろ?
久し振りに会えたんだから……」
「うん……」
ほなみは、笑って頷いた。