この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
らぶあど encore!
第14章 それぞれの、朝 ①



「危ないじゃないっ」


抗議するが、亮介の真剣な眼差しに、景子はドキリとして黙った。



「俺……
景子ちゃんに好きだって言って貰える様に、頑張るから……」



「が、頑張るって、何を……?」



「う~、そりゃあ、バンドも頑張るし……
景子ちゃんにズッキュン!てなってもらう様に、筋肉も付けようかな~ハハハ!マジで!」



屈託の無い彼に、景子の頬が緩み、柔らかい笑顔になっていた。



「もう……
ズッキュンて、バカみたい」



「俺は、愛の為にバカになれる男なのだよ!」



「ええ?何よそれ……ふふっ」



クスクス笑う景子に、亮介は真剣に言った。



「俺、本気で景子ちゃん好きだから。
誰にも負けないから……
だから……チャンスを下さい」



/1133ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ