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らぶあど encore!
第15章 それぞれの、朝 ②



野村は、目を見開き、あぐりをマジマジと見た。

あぐりは、今更照れて来て野村の頬から手を離すと、大きな声を出して恥ずかしいのを誤魔化す。


「さて――!
そろそろ活動開始する?
……今日は、オフなのよねえ?

何しようか……どっか行く?
てか、ほなみと西君は起きたのかな~?
カナちんも会社行けたのかしら?」



ドアノブに手を掛けるが、後ろから強く抱き締められ、首筋に唇を押し当てられると力が抜けていく。



「んっ……」



「……カナさんはもう出掛けて……
祐樹達はまだ寝てますよ……」



野村は、あぐりの髪を肩に流して、パジャマから覗く鎖骨に唇を這わせた。


寒気と甘い疼きであぐりは早くも腰が砕けてしまう。


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