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らぶあど encore!
第21章 揺れる想い




気が付けば他のスタッフも居なくなり、スタジオには景子達だけだった。


悶絶したのち、ぐったりしている亮介を見て、三広はケラケラ笑った。



「正義は勝つ――!
お猿は勝つのだ――!
ハーッハッハ」



すると突然亮介が起き出して三広を羽交い締めにした。



「隙あり――!」


「ウワアアア」


「フェイクという言葉を猿ちゃんは知らないようだから俺が身を以てお前に教えてやる――!
ハハハハハハ」



「ウギャアッ!
……ひ、卑怯者――!
ウヒャヒヒヒヒーッヒッヒ」



「オラオラオラ――!
許して下さい亮介様、て詫びたら許してやるぞ~」


「ヒイッ……
だ、誰が……言う……もんか……
ヒャーッヒヒ」



「強情猿めが――っ!
ヒヒヒ――……
いって――!!」



亮介は三広を擽りまくっていたが、三広が決死の頭突き攻撃を亮介の鳩尾にかまし、亮介は白目を剥いた。



その隙に、三広も亮介に擽り攻撃を繰り出す。


亮介も擽られながら三広をつついたり擽ったりする。



「ギャハハ……
て、てめ……っ……
いい加減に……っ」



「お……お前もなっ……
ヒーッヒッ……」



床を転がりながら擽りまくりの二人に、景子はついにキレた。



「――あんた達っ……
いい加減にしなさい!」



景子のゲンコツが、二人の頭に見事に決まった――


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