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らぶあど encore!
第3章 魔性の女達
いつもはその悪ふざけに参加する亮介だが、今日は何故か加わって三広を弄る気になれず、ホテルの雰囲気にそぐわない自分達の振る舞いが気になって顔をしかめていた。
三広の小さな身体はソファーに埋もれ、祐樹と綾波にフォークや指で色んな場所を責められ奇妙なうめき声を上げている。
この騒ぎの中、野村はまだ爆睡している……
(全く。
綾ちゃんは俺たちよりも幾つか歳上の癖に、ワルガキみたいな処があるしな……
普通は祐樹の悪ふざけを止めるのがマネージャーだろうに。
……あ、そっか。
もうマネージャーじゃ無くなるのか……)
ぼーっと考えていたが、二対一の責めは益々エスカレートして、綾波は三広のシャツを捲り擽っている。
側を通るホテルのボーイが怪訝な目で見ていた。
亮介が二人を止めようとした時、ふとホテルの入り口から走り込んで来た女が目に入った。
三広の小さな身体はソファーに埋もれ、祐樹と綾波にフォークや指で色んな場所を責められ奇妙なうめき声を上げている。
この騒ぎの中、野村はまだ爆睡している……
(全く。
綾ちゃんは俺たちよりも幾つか歳上の癖に、ワルガキみたいな処があるしな……
普通は祐樹の悪ふざけを止めるのがマネージャーだろうに。
……あ、そっか。
もうマネージャーじゃ無くなるのか……)
ぼーっと考えていたが、二対一の責めは益々エスカレートして、綾波は三広のシャツを捲り擽っている。
側を通るホテルのボーイが怪訝な目で見ていた。
亮介が二人を止めようとした時、ふとホテルの入り口から走り込んで来た女が目に入った。