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らぶあど encore!
第22章 思いがけぬ邂逅
二人はベッドの上を転がり縺れ合い、お互いの敏感なところを容赦無く擽ったりつつき合い悲鳴と笑い声を上げていたが、端から見るとゾッとする。
あぐりは額の血管をひくひく震わせ目を血走らせ、ほなみに叫んだ。
「ほなみっ……
愛と平和とカナちんの為に――!
レッツ電話――!
ギャハハハハ」
「ヒーッヒッヒッヒ――!
やべべぐだざい――ヒイ――ヒャハヒ」
「ぼなみ――っ!」
「はっ……はいっ……」
あぐりの迫力に圧され、ほなみはスマホで智也の番号を押した。