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らぶあど encore!
第30章 密約



「――!」


景子は脚を閉じようとするがその前に綾波に太股を掴まれてしまい、絶望的な気持ちになる。

綾波の眼鏡の奥に光る鋭い瞳の色が恐ろしかった。

史も景子を抱く時に冷たい表情だった事もあるが、ここまでの恐怖を感じる事はない。



「そんなに俺が怖いか?え?」

「……っ」

「いつも取り澄ましているお前が、こんな怯えるとは……ふふ」

「あ……綾波さ……」

「なんだ……何かお願いか?」



綾波は景子の太股をゆっくり撫でながら舌なめずりする。




「わ……私……確かに嘘をつきました……でも……クレッシェンドの、亮介君の力になりたいっていう気持ちは本当なんです……っ」

「……」



綾波は、底知れぬ表情で景子を見詰めながら太股を撫で続けている。




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