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らぶあど encore!
第4章 サミット・イン・NAGOYA
だが、陰湿な手口で敵意を向けられてはいたが直接何かを言ってきた女子はいなかった。
その点で考えれば、景子は裏表がない人間なのかも知れないが……
祐樹は立ち上がり景子の隣に座り、内緒話をする様に、何か耳に囁いた。
すると景子は頬を染めてニッコリ笑う。
祐樹も笑うと、ほなみの隣に戻って来た。
ほなみはついそっぽを向く。
祐樹はその頬をつついてキスした。
ほなみはギョッとする。
景子が物凄い目でこちらを睨んでいた。
『に、西くん……』
『いいじゃん、ほっぺチュー位……口チューもセーフだと思うけど?』
祐樹は頬を両手で挟み込むと顔を近付けてきた。
ほなみは必死に胸を押すが、祐樹の唇が重ねられてしまう。
『ん……んん』
甘い唇の攻めに、抵抗の力が弱まる。
それを察した祐樹は舌を侵入させた。
ほなみの身体がビクリと震えて祐樹のシャツを掴む。
ここが外でメンバーや景子が居る事を忘れてしまいそうになる程、祐樹は巧みなキスでほなみを酔わせた。
その点で考えれば、景子は裏表がない人間なのかも知れないが……
祐樹は立ち上がり景子の隣に座り、内緒話をする様に、何か耳に囁いた。
すると景子は頬を染めてニッコリ笑う。
祐樹も笑うと、ほなみの隣に戻って来た。
ほなみはついそっぽを向く。
祐樹はその頬をつついてキスした。
ほなみはギョッとする。
景子が物凄い目でこちらを睨んでいた。
『に、西くん……』
『いいじゃん、ほっぺチュー位……口チューもセーフだと思うけど?』
祐樹は頬を両手で挟み込むと顔を近付けてきた。
ほなみは必死に胸を押すが、祐樹の唇が重ねられてしまう。
『ん……んん』
甘い唇の攻めに、抵抗の力が弱まる。
それを察した祐樹は舌を侵入させた。
ほなみの身体がビクリと震えて祐樹のシャツを掴む。
ここが外でメンバーや景子が居る事を忘れてしまいそうになる程、祐樹は巧みなキスでほなみを酔わせた。