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えっちな公民館
第4章 えっちなおじさん、登場
「あーあ、すごいな」
その声は後ろから聞こえた。
反射的にパンツの中から手を引き抜くけど、その手は見事に私のお汁でベトベトだ。
恐る恐る振り返ると足が見えた。
足にそって視線をあげていくと、近所でなんとなくみかけた事のあるような、ないような、おじさんがこちらを覗きこんでいた。
すごいな、と言ったのは勿論、私のえっちな行為についてだろう。私はどうしていいか判らなくて固まってしまった。
「えっちな漫画読んでオナニーしてたんだね」
オナニー…? はじめて聞いた言葉だったけど、多分自分でクリトリスを触ることをそう言うんだろうな、と思った。
バレた、どうしよう、怒られる、恥ずかしい、お母さんに告げ口されたら、学校にバレたら、友達に知られたら。どうしよう、どうしよう、どうしよう…
私の頭は簡単にパニックになった。
動けないでいるとおじさんがしゃがんで、いつの間にか床に落としてしまっていたえっちな雑誌を取り上げた。
「あっ…」
私は思わず声をあげた。
おじさんはそんな私をチラっと見ただけですぐに開いていたページに目を移す。
「あー。お嬢ちゃん、クンニされたいの?」
おじさんはなんでもないような顔をして言った。クンニ…。また知らない言葉だ。でもなんだかいやらしい響き。
「クンニ…って?」
おじさんがあまりに普通だからか、私も普通に聞き返してしまった。
聞き返してしまってからしまった、と思う。
そんなこと知らない、と言ってこの場を早く去るべきだったのに、質問してしまったら返事を聞かなきゃいけない。
そんな私の考えに気づいているのかいないのか、おじさんはまたも普通に私に言う。
「おまんこ嘗めることだよ」
おまんこ、っていうのもはじめて聞いたけど、おじさんが漫画の絵を指差しながら言ったのですぐ判った。アソコのことだ。
そう気付いた私が固まったのを見ておじさんはニヤリと笑った
その声は後ろから聞こえた。
反射的にパンツの中から手を引き抜くけど、その手は見事に私のお汁でベトベトだ。
恐る恐る振り返ると足が見えた。
足にそって視線をあげていくと、近所でなんとなくみかけた事のあるような、ないような、おじさんがこちらを覗きこんでいた。
すごいな、と言ったのは勿論、私のえっちな行為についてだろう。私はどうしていいか判らなくて固まってしまった。
「えっちな漫画読んでオナニーしてたんだね」
オナニー…? はじめて聞いた言葉だったけど、多分自分でクリトリスを触ることをそう言うんだろうな、と思った。
バレた、どうしよう、怒られる、恥ずかしい、お母さんに告げ口されたら、学校にバレたら、友達に知られたら。どうしよう、どうしよう、どうしよう…
私の頭は簡単にパニックになった。
動けないでいるとおじさんがしゃがんで、いつの間にか床に落としてしまっていたえっちな雑誌を取り上げた。
「あっ…」
私は思わず声をあげた。
おじさんはそんな私をチラっと見ただけですぐに開いていたページに目を移す。
「あー。お嬢ちゃん、クンニされたいの?」
おじさんはなんでもないような顔をして言った。クンニ…。また知らない言葉だ。でもなんだかいやらしい響き。
「クンニ…って?」
おじさんがあまりに普通だからか、私も普通に聞き返してしまった。
聞き返してしまってからしまった、と思う。
そんなこと知らない、と言ってこの場を早く去るべきだったのに、質問してしまったら返事を聞かなきゃいけない。
そんな私の考えに気づいているのかいないのか、おじさんはまたも普通に私に言う。
「おまんこ嘗めることだよ」
おまんこ、っていうのもはじめて聞いたけど、おじさんが漫画の絵を指差しながら言ったのですぐ判った。アソコのことだ。
そう気付いた私が固まったのを見ておじさんはニヤリと笑った