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叔父姪えっち
第9章 思いでぽろぽろ
叔父さんのがじわじわ動き出す。ゆっくり、わたしの中を確かめるように。
わたしと叔父さんの吐息がタオルケットの中でまじりあう。
「あはぁ……、ンンっきもちぃ」
「俺も~またすぐイキそう」
しっかり抱き合って、お互いの体を撫でる。頭、肩、背中、腰、お尻、太もも。叔父さんの熱い手のひらがすりすりと音を立てて滑っていく。
わたしも、その感触を覚えていられるように、手を動かす。がっしりした肩、硬い肩甲骨、なだらかなカーブを描く背中、意外に柔らかいお尻。
肌が擦れ合うたび、あらたな発見がある。ここはこんな風に動くんだとか、ここを触ると気持ちが良さそうだとか。
気持ち良さと、ぬくもりの心地よさ、繋がっている部分だけじゃなく繋がれた気がして心が満たされるのを感じる。
最初は怖かっただけなのに。
叔父さんだって、わたし自身を見ていたわけじゃなかったのに。
お母さんやお父さんを巻き込んだ糸が絡み合って、わたしたちを繋いだ。わたしはその糸をほどくつもりはない。
ぎゅっと叔父さんを強く抱きしめる。
叔父さんもわたしを抱き返す。
ゆっくり、叔父さんの腰の動きが速くなってくる。
あぁ、あぁと、わたしが声を漏らすのを叔父さんがじっと聞いているのがわかる。
覚えていて、と思う。
やがて我慢できないとばかりに叔父さんはわたしを抱きしめたまま激しく腰を使いだした。
「んっ、あっあっ! やぁっ、ンッ! はぁっ、あああっ」
もう喘ぎ過ぎて声が枯れてきている。
叔父さんとくっついた体が熱く、汗をかき始める。
「ああ、あっつい」
叔父さんは体を起こしてタオルケットを捲る。少し涼しくなる。薄闇の中、腰を使う叔父さんの姿が見える。
わたしと叔父さんの吐息がタオルケットの中でまじりあう。
「あはぁ……、ンンっきもちぃ」
「俺も~またすぐイキそう」
しっかり抱き合って、お互いの体を撫でる。頭、肩、背中、腰、お尻、太もも。叔父さんの熱い手のひらがすりすりと音を立てて滑っていく。
わたしも、その感触を覚えていられるように、手を動かす。がっしりした肩、硬い肩甲骨、なだらかなカーブを描く背中、意外に柔らかいお尻。
肌が擦れ合うたび、あらたな発見がある。ここはこんな風に動くんだとか、ここを触ると気持ちが良さそうだとか。
気持ち良さと、ぬくもりの心地よさ、繋がっている部分だけじゃなく繋がれた気がして心が満たされるのを感じる。
最初は怖かっただけなのに。
叔父さんだって、わたし自身を見ていたわけじゃなかったのに。
お母さんやお父さんを巻き込んだ糸が絡み合って、わたしたちを繋いだ。わたしはその糸をほどくつもりはない。
ぎゅっと叔父さんを強く抱きしめる。
叔父さんもわたしを抱き返す。
ゆっくり、叔父さんの腰の動きが速くなってくる。
あぁ、あぁと、わたしが声を漏らすのを叔父さんがじっと聞いているのがわかる。
覚えていて、と思う。
やがて我慢できないとばかりに叔父さんはわたしを抱きしめたまま激しく腰を使いだした。
「んっ、あっあっ! やぁっ、ンッ! はぁっ、あああっ」
もう喘ぎ過ぎて声が枯れてきている。
叔父さんとくっついた体が熱く、汗をかき始める。
「ああ、あっつい」
叔父さんは体を起こしてタオルケットを捲る。少し涼しくなる。薄闇の中、腰を使う叔父さんの姿が見える。