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叔父姪えっち
第3章 兄妹がやってくる・前篇
晩御飯はそーめんだった。裏の山で採れたミョウガがいっぱい入ってて嬉しい。家だと刺激が強いから、とかいってあんまり食べさせてもらえないから。
父の後妻という人はそういうのにうるさいのだ。
わたしのお箸が一瞬止まったのを見て叔父さんがどうした? と聞く。
「ううん、別に……そういえば、お昼のお客さんってなんだったの?」
ごまかすように話題を振る。
「あぁ、なんか向かいの家が明日から二日間親留守にするから子供頼むって」
「ふぅん……えっ、家に来るってこと?」
「飯時だけな。高校生の男の子と小学生の女の子や。男の子はミキちゃんのいっこ下やったかな」
「ふぅん」
「挨拶に一緒に来ててミキちゃんのこと聞きよったで」
「へ?」
「なんか女の子いますか~? って」
「ふぅん。わたしあんまり外でないのにね」
「俺の知らんとこで逢引してんの?」
「してません~」
そういえば、さっき目があった子。あれがその子か。
「ていうか向かいに家なくない?」
家の向かいは田んぼしかないと思ってたけど。
「あ~、向かいは田んぼと川の向こうな。せや、その川で泳いだりして下の子と遊んだったらえぇ」
「んー」
「水着で上の子悩殺して筆おろししたったら……痛っ」
ピシャリと叔父さんの太ももを叩くと大げさに痛がった。なにが面白いんだかニヤニヤして。
「別にあたし誰とでもヤッちゃう女の子とかじゃないんだけど」
と口にして、あれ、じゃあなんで叔父さんとするんだろう、と思う。
……うーん? トラウマの克服、みたいなことかな……。
またお箸の止まったわたしの胸を、ぬっと伸びてきた叔父さんが掴んだ。
「ちょっ……」
「俺のちんぽはいいんや?」
「もー、ご飯中に」
「はよ食べて、明日から仕事やからヤリ溜めしよ」
「仕事でも帰って来てからするじゃん」
「えぇからえぇから」
「もー」
ぶつぶつ言いながら、結局ごはんの後にもしてしまった。
今日これで三回だよ。やっぱ絶倫?
わたし向こうに帰る頃には精気全部吸い取られちゃうんじゃ…なんて心配になった。
父の後妻という人はそういうのにうるさいのだ。
わたしのお箸が一瞬止まったのを見て叔父さんがどうした? と聞く。
「ううん、別に……そういえば、お昼のお客さんってなんだったの?」
ごまかすように話題を振る。
「あぁ、なんか向かいの家が明日から二日間親留守にするから子供頼むって」
「ふぅん……えっ、家に来るってこと?」
「飯時だけな。高校生の男の子と小学生の女の子や。男の子はミキちゃんのいっこ下やったかな」
「ふぅん」
「挨拶に一緒に来ててミキちゃんのこと聞きよったで」
「へ?」
「なんか女の子いますか~? って」
「ふぅん。わたしあんまり外でないのにね」
「俺の知らんとこで逢引してんの?」
「してません~」
そういえば、さっき目があった子。あれがその子か。
「ていうか向かいに家なくない?」
家の向かいは田んぼしかないと思ってたけど。
「あ~、向かいは田んぼと川の向こうな。せや、その川で泳いだりして下の子と遊んだったらえぇ」
「んー」
「水着で上の子悩殺して筆おろししたったら……痛っ」
ピシャリと叔父さんの太ももを叩くと大げさに痛がった。なにが面白いんだかニヤニヤして。
「別にあたし誰とでもヤッちゃう女の子とかじゃないんだけど」
と口にして、あれ、じゃあなんで叔父さんとするんだろう、と思う。
……うーん? トラウマの克服、みたいなことかな……。
またお箸の止まったわたしの胸を、ぬっと伸びてきた叔父さんが掴んだ。
「ちょっ……」
「俺のちんぽはいいんや?」
「もー、ご飯中に」
「はよ食べて、明日から仕事やからヤリ溜めしよ」
「仕事でも帰って来てからするじゃん」
「えぇからえぇから」
「もー」
ぶつぶつ言いながら、結局ごはんの後にもしてしまった。
今日これで三回だよ。やっぱ絶倫?
わたし向こうに帰る頃には精気全部吸い取られちゃうんじゃ…なんて心配になった。