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叔父姪えっち
第3章 兄妹がやってくる・前篇
朝ご飯の食器を片して葉山兄弟のぶんの布団を干して、ぼんやりと横になる。
結局、というか当たり前だけど昨日の晩は何ごともなく過ぎて、なんだか久しぶりに健全な気分で、午前中は宿題をすることにする。これも随分久しぶりだ。
午前中の空気はひんやりして静かで、久しぶりの宿題はずいぶんはかどった。
家だと始める前に「やりなさい」って言われてやる気がなくなることがしょっちゅうだったけど、別に勉強嫌いなわけじゃないんだよね。
嫌いなのは……と思いかけてやめる。
せっかく今は一人なんだから。
そうこうするうちにお昼になって、葉山兄妹がやってきた。
昨日と同じようにご飯を食べてあつこちゃんは昼寝して、タケオくんは片づけをしてくれた。
うちわでぱたぱた仰ぎながらあつこちゃんの寝顔を見ているとわたしも眠くなってきて、いつの間にか眠ってしまった。
結局、というか当たり前だけど昨日の晩は何ごともなく過ぎて、なんだか久しぶりに健全な気分で、午前中は宿題をすることにする。これも随分久しぶりだ。
午前中の空気はひんやりして静かで、久しぶりの宿題はずいぶんはかどった。
家だと始める前に「やりなさい」って言われてやる気がなくなることがしょっちゅうだったけど、別に勉強嫌いなわけじゃないんだよね。
嫌いなのは……と思いかけてやめる。
せっかく今は一人なんだから。
そうこうするうちにお昼になって、葉山兄妹がやってきた。
昨日と同じようにご飯を食べてあつこちゃんは昼寝して、タケオくんは片づけをしてくれた。
うちわでぱたぱた仰ぎながらあつこちゃんの寝顔を見ているとわたしも眠くなってきて、いつの間にか眠ってしまった。