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叔父姪えっち
第3章 兄妹がやってくる・前篇
一人になった部屋でまたごろんと寝転がる。
肩のあたりにさっきのタケオくんの手の熱が残ってるみたい。それから唇にも。

目を閉じる。タケオくんの熱い手のひらが体を撫で始める。
頬に手を添えられてまたキス。
今度は触れるだけじゃなくてちゅ、ちゅと啄むように唇を重ねていく。

熱い舌が入って来てゆっくり絡めると体の芯が熱くなってくる。
脇腹を撫でていたタケオくんの手が胸まで這い上がってきてやんわりとふくらみを確かめるように掴む。
ゆるく、強く、強弱の付いた触り方に自然に体がうねってくる……。

わたしはたまらなくなってきて、想像しながら自分の体に手を伸ばす。
ブラを外して、Tシャツの中に手を入れて、指先が乳首を擦るとはぁ、とため息が漏れる。
たちまち硬くなってきゅうんと快感が走る。

……タケオくんの指が乳首を捏ねる。
くりくりと優しく、胸全体も揉みあげながら。

足を絡めて、開かれて、わたしはもうだらしなくそこを開いてしまう。
ショートパンツと、パンティまで一気に手を入れられて、タケオくんの指がさわさわと毛を掻き分ける。恥ずかしくなって足を閉じるけどタケオくんの手は容赦なくわたしの奥へ突き進む。

一度指が深くまで下りて、もう潤いすぎているそこを撫でる。
耳元でタケオくんが「すごい、ぬるぬる……」と囁く。
はぁぁ、と深く息が漏れる。
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